ゆたっかーさんの楽な生き方探し

うつとhsp(hss型hse)もちの二刀流人間が語る

私がHSPだと分かるまで苦労してたこととHSPだと分かった後の変化

 どうもこんにちはゆたっかーです~。今回はほめ療法でなくタイトル通りHSPを知る前どのようなことで生きづらいと感じたか、また自分がHSPだと分かりどのように考えるようになったのか自分の人生の振り替えを兼ねてブログに書いていきます。

 苦労してたことについてはHSPあるあるかもしれないのでこれ私も経験したよ~って方はぜひコメントで教えてください。

 

 

 

 

 

HSPだと分かるまで苦労してたこと

 

 

すぐに意見が言えず言葉にできない

 これは私がHSPだと分かった後でも起きてるんですけど、普段の会話の時相手が傷つかないような言葉を必死に探してから発言してます。また友達に「ゆたっかーはどう思う?」と聞かれたらパッと答えられずに少し考えてから自分の意見言ってます。でも全然言葉出てこないこともあるので黙り込んでしまうことも多々あります。

 最近の経験なんですけどブログ上で同じHSPの方見つけて繋がろうとコメントしようとしたんですけど「初対面の人に何て書けばいいんだ??」と悩みました。何度か文章打ってたんですけどなんか違うなと感じて結局星送ることしかできませんでした笑

 絶対相手はそんな気にしてないと思うんですけど本当なんなんですかねこれ笑

 

 

常に全力で物事に取り組んでしまう

 この文だけ見れば「めっちゃ立派じゃん」と思うかもしれませんが、これ結構つらいです。だって持久走を初っ端から全力で走ってるのと同じなんですよ?いずればてて倒れることなんて皆分かります。

 よく「6~7割の力を出して頑張っていけばいいんだよ」という言葉よく言われますし、聞きます。でもHSPの人はそれが出来ないから困ってるんですよ!!!!!

 HSPの人って周りの空気を勝手に読んでしまうので、仕事に厳しい人が1人いるだけで、足を引っ張らないようにとか相手不機嫌にならないようにとか考えてしまっていつのまにか全力出しちゃってるんです。

 仕事でよく注意されたときは「そんなに仕事で戦力として数えたいなら厳しく指導しないであなたたちが働きやすい環境に変えてくれ」「少しの失敗くらい許せ新人やぞこっちは」「めっちゃ注意するからこっちは委縮して気疲れもして上達するもんも上達せんわい」とずーっと思ってました。こういうことがあっても我慢して無理したからうつ病になっちゃったんですけどね~笑

 

 

疲れやすい

 前にも書きましたが常に全力出してしまい、そのうえ気疲れもするので本当に疲れやすいです。HSPもちだと分かる前は「私は体力ないんだ...」とネガティブに考えていましたが、HSPだと分かってからは「これがHSPによる疲れか」と厨二っぽくある意味ポジティブな考えに変わりました笑

 これに関しては夜更かしせず睡眠時間をしっかり確保する。ホットアイマスクで目を休ませる等の対策を今後していきたいと考えています。

 

 

めちゃくちゃ繊細

 相手から言われた言葉を素直に受け取るので暴言だとか馬鹿にした言葉を言われるたび繊細じゃない人よりすごく傷ついていたと思います。

 中学では部活中全然仲良くない生意気な後輩に呼び捨て、馬鹿にされていたのでもう学校に行きたくないという思いが強まり不登校になりました。

 高校での部活では顧問は理不尽なことしか言わないし、入部したときは男何人かいたのに結局私1人になってと嫌なものを詰め込まれた高校生活だったので、気づいたら朝起きてから「おはよう」ではなく「死にたい」と言ってました。でも授業は普通に受けてました。そんな精神状態だったのに授業受けれてすごいね☆というか私部活で困難生じすぎじゃない?笑高校の部活では高2の後半でやめてそこからは帰宅部でした。

 そんなことがあったので「私、女の子よりか弱いじゃん...まさか私女の子なの!!??」と真剣に考えた時期がありました。

 

多分まだ苦労したことはあるかもですが思いついたことは以上なのでここで終わります。

  

 

HSPだと分かった後の変化

 

自分の生きづらさの正体が分かる

 今まで自分が変わらなくちゃ生きづらさはまたやってくると考え、何とか自分を変えようとしても結局だめだったので「私やっぱだめ人間だな」と落ち込んでいました。

 しかし最上もがさんがうつ病HSPを持っているというニュースが飛び込んできたときから光が差し込みました。HSPについて興味を持ち調べると今まで苦労してきたことがHSPの人がよく感じることと知り、ネットで診断するとはいビンゴ。HSPもちだと分かりました。

 「私がダメ人間だから」世の中生きづらいのでなく「HSPもってるから」世の中生きづらいことが分かり、長年の謎を解き明かすとかできたため解放感半端なかったです。

どれぐらいの解放感かというとですね、長い長いトンネルの中をずーっと歩いていてHSPだと分かってようやく長いトンネルから抜け出せたようなあるいは、辺り一面暗闇の中ずっと佇んでいてそこから一筋の光が差し込み、その光にだんだん近づき辺り一面暗闇から明るい世界に行けたようなそんな感じの解放感です。 

 

逃げてもいい

 よく逃げることは情けないことだと考えてる人がいます。私もHSPだと分かる前はそういう考えでした。しかし自分の環境によっては職場にいづらくなりまたうつを再発する可能性があります。そんなときはもう私逃げます。転職します。

 HSPもってる人は自分が落ち着く環境にたどり着くまで何回か転職してるという話を聞きますので復職した後もなんかいづらいなと感じたら迷わず逃げます。

 

 

直感を大事にしてもいい

 私は一目相手の顔見ただけで「この人は優しそう」「この人なんか苦手やから話さんとこ」と雰囲気で人を判断して雰囲気合いそうな人と話して友達になりました。『「繊細」さんの本』を読んでいて分かったのですが、HSPもってる人はこういう第一印象を感じ取ることが得意なんだそうです。まぁ第一印象よくなかったけど後から仲良くなるパターンもあると思いますが・・・

 とにかく自分の直感を疑わず生きてもいいと分かっただけでも心が軽くなりました。

 

 

HSPは少数派なので特別な存在である。

 HSPを持っている人は5人の中に1人と少ないらしいです。(5人中1人ってまぁまぁ多いのでは?と感じたけどまぁいいか笑)厨二心をもつ私としては、気遣いが全然できない人が多いなかで、ハイレベルな気遣いができるというHSPをこの私が持っている!?

めちゃくちゃ私特別で対人職においてはすごく有利じゃん笑と考えるようにしています。

 

 

ほとんどをHSPのせいにできる

 これまで書いてきた繊細、疲れやすい、気疲れする、常に全力などの今まで感じてきた生きづらさは自分が弱いからでもなく、効率が悪いわけでもなく大体HSPのせいじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!

 と分かったので自信がついてきて自己肯定感高まってきましたよ笑

 

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