ゆたっかーさんの楽な生き方探し

うつとhsp(hss型hse)もちの二刀流人間が語る

ゆたっかーさんは考える

今回考えるテーマは

 

上司の役割

 

について考えていくぞ~

 

部署異動してはや数週間。

苦手な人は1人いるが、

みんな優しい人ばかりの部署で、

特に上司が優しい。

仕事の流れは何回でも教えてくれて、

分かりやすいように説明してくれる。

でも昨日その上司からこんなことを言われた。

「人に教えてもらうということは、教えてくれる人の

仕事時間を奪うということ。だからはやめに吸収して

みんなのために働ける人になってほしい。」

この言葉を言う前に「恩着せるわけじゃないよ」と物腰低く言った。

 

なんてすばらしいことを言う人だろう。

誰もがそう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし私は違った。

いつもは上司の言葉には納得できたが、

この言葉だけは腑に落ちなかった。

 

上司の言葉は間違ってはいない。

むしろ正しいだろう。

 

だが私はhspを自覚してから他人よりなるべく

自分優先に考えるようになった。

そうでないとまた限界を迎えるからだ。

 

その場は「はい。」とだけ言って上司の言葉を素直に受け止めた。

でも帰りにその言葉を吟味して、

他人のためにどうこうするのは違うなと考えが変わった。

 

そもそも上司は部下に仕事を教える立場であるため、

「教えてやってるんだから感謝しろよ」

みたいな風潮はおかしいと考える。

 

 

部下に仕事を教えるのは当たり前。他人のためにどうこうしない。

じゃあ一体何のために他人の言葉を吸収して仕事をするのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無論。

自分のためである。

仕事をさっさと覚えてしまえば、

他人に注意される回数が少なくなる。

それに指示を受けて動くよりかは、

自分で行動に移す方がやりがいは感じる。

 

また仕事をはやく覚えれば余裕が生まれ、

結果的に他人を助けることにつながる。

 

そう考えるようになってから仕事を覚えるのが早くなった。

まぁうつ病になる前に大体経験してきたというのもあると思うが。

とりあえず若干傲慢であるほうが生きやすいのだと学んだ。

 

 

 

 

...自分が天狗にならないよう

上司の言葉は一応頭の片隅に置いておくこととする。

 

私が上司となった場合この考え方は変わってるのだろうか?